検査部門のご紹介

本年も弊社のホームページをご覧いただきありがとうございます。

全社員がさらにスキルアップ出来るように1日1日気を引き締め

今後もお客様へ満足頂ける様な製品をお届け出来るように努めて参りたいと思っております。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。


早速では御座いますが、2025年最初の投稿は自社に検査部門が御座いますので

今回はその検査部門について少しご紹介させて頂きたいと思います。

検査作業ってどんな仕事をしているの?どんな製品を検査しているの?など

検査作業に関して疑問を持っている方もいるでしょう。

検査作業はお客様へ出荷する前に不良品を発見するための工程であり

クレームの発生を未然に防ぐ重要な仕事です。

以前に営業部のご紹介をさせていただきましたが、お客様からのご依頼をもとにパートナー企業にて

製造された製品は全て検査部門にて三次元測定器など精密検査器具を用いて検査を行います。

その際、検査でチェックされる内容は製品によって様々ですが、以下の項目で検査を行います。

1、形状の不良・・・

 図面で寸法公差(許容範囲)が決まっており、その範囲を逸脱すると形状不良として不良品となります。

2、外観検査・・・

 キズ、打痕、加工時に生じるバリ(加工時に生じる鋭利な出っ張り)があった場合は不良品となります。

3、表面処理・・・

 製品の色味やムラをチェックし、図面と異なる部分が無いか確認します。

この3点を重視し日々検査を行い、お客様に製品をお届けしております。

今後もより良い製品をお客様へ納品出来るよう、「不良品を社外に出さない」をモットーに

検査員一同努めて参ります。